螻蛄腹立つれば鶫喜ぶ -5ページ目

スター☆メール的懸賞サイトって

懸賞・ポイント系携帯サイトで画像バナーや文字広告をよく目にする「スター☆メール」ですが、最近同じような仕組みのサイトが増えてきているようなので、その仕組み(?)について。

1.サイトのトップページには基本的に「今すぐ抽選」といったニュアンスのリンクが貼られています。
通常、そのリンク先で懸賞またはサイトに関する説明がありますが、いきなり空メール送信になる場合もあります。
空メールの送信先は広告掲載サイトに関するIDとスポンサーサイトのIDが組み合わされたアカウントと思われるメールアドレスになっていて、空メールを送信すると「○○キャンペーン当選です」といった件名と商品一覧、受取方法が本文に記載されています。
ここでポイントなのがスポンサーサイトで、抽選をスポンサーサイトが行っている事が多いという事。そして、そのスポンサーサイトの多くが「出会い系」サイトであるということです。
賞品を得るためには、スポンサーサイトへのリンクをクリック(選択)する必要があります。
ただし、申し訳程度に下の方に「ご登録・ご利用は自己責任でおねがいします」と書かれていますが。

2.リンクをクリックすると「当選おめでとうございます」などとワクワク(笑)させる言葉があり、またリンクへのクリック(選択)を促されます。これは 100%賞品獲得抽選のためのページとなっています。
そして表示されるのが「応募+プロフール作成」URLを取得するためのリンクおよび、自己責任でどうぞといったニュアンスの各種説明が記載されています。

3.リンクをクリックすると、抽選用URLと題したメールがスポンサーサイトから届き、記載されているリンクをクリック(選択)すると、めでたく!?「当選おめでとう」と書かれたプロフィール作成画面が表示されます。
入力内容はスポンサーによって異なるようですが、携帯電話番号・住んでいる地域・年齢・ニックネーム(笑)となります。ただし、これだけではなく次画面(次ページ)で住んでいる地域から算出された具体的な地域(○○市)を選択するようになっています。その他は「出会い系」によくあるタイプ属性と簡単な自己紹介入力です。
そしてようやく抽選となる訳ですが、入力した情報を送信するボタンが抽選ボタンな訳です。

4.抽選ボタンをクリック(選択)すると、ようやく「スター☆メール」の世界に戻ってきて(笑)「当選商品のお知らせ」メールが届きます。基本的には末等の千円前後の商品券です。メールには商品発送先を登録するURLが記載されています
。そのURLにアクセスして必要情報を入力して送信すると、入力内容確認のメールが返信されて、流れは完了します。

商品(商品券)は状況にもよると思いますが、結構早く届きます。
しかし、その前に携帯のメールボックスはスポンサーサイトからのうんざりするようなメールが溢れかえっている筈です。
 
業者側から考えるとなかなか面白い仕組みですが。

利用者というか懸賞に応募する側としては、1等が当たるかもしれないけど多くは末等の商品券千円が欲しいがために、個人情報を提供するかどうか、しかも多くの場合「出会い系」サイトに対してです。少なくとも私が経験した中では3回中3回が有料ポイント制の「出会い系」サイトでした。

今後、私の入力した個人情報がどうなっていくのか・・・興味深いところではありますが。


電子書籍はどうなるか?

電子書籍(デジタルコンテンツ)事業を手掛けてはや2年半を過ぎましたが、2003年12月以降実質的な作品制作をおこなっていないにもかかわらず、現時点においても毎月数万円の売上げが支払われています。
もともと自社資産の蓄積を主に考えていましたので、決して黒字にはなっていませんが当初の計画が大きく外れていた訳ではなかったようです。自社制作コンテンツ出版することにより、他社からの取り扱いオファーも数件、コンテンツ自体の制作代行の以来も数件と広告的な要素でのプラス面もありました。< br />
昨日は電子書店事業をされている2社と制作出版されている1社の方と、現在の動向と自社の方向性について話してきました。電子書籍事業サイドからは市場としては拡大傾向にあので、その状況をさらに強化すべく認知度の向上とシステムの利便性を高めていくとの事。
一方、制作出版サイドとしては、出版権などマテリアルをすでに持っている出版社からの参入など競合が著しく増加しているため、差別化は当然として、新たなユーザの購買に向けての導線と携帯電話を使ったコンテンツ供給などについて、アイデア出しを含め延々と話続けていました。

弊社は現在目先を若干変えている事もあり、今回の商談で得た情報はかなり面白い方向に持っていけそうな気がしています。具体的な構想とビジネスロジックは来月以降に正式にスタートする予定ですが、プレリリースできる段階になりましたら、この場でもお知らせしたいと考えています。

デジカメといってもアナログですが

最初にフィルムに映像を保存しないカメラを買ったのは、キヤノンの「FLOPPY CAMERA RC-250 」です。
記録媒体は、2.5インチのスチルビデオフロッピーでSONYやマクセルの製品が市販されていたような気がします。

●型式 レンズシャッター式スチルカメラ
●撮像素子 CCDイメージセンサー
 6.4mm(H)X4.8mm(1/2インチ相当)
●記録方式
 スチルビデオフロッピーシステムのハイバンド規格に準拠
 フィールド記録(50画面)
●レンズ
 11mm F2.8 固定焦点(35mm判換算60mm)
●撮影可能距離範囲
 1.0m~∞/マクロ撮影時は30cm
●寸法
 142(W)X34.5(H)X106(D)mm
●重量
 約420g(電池なし)

といった代物でした。詳細な説明は「寛ちゃんネットパートⅡ 」をご覧ください。

で、私は平成元年頃に晴海で開催されていた東京ビジネスショーで興味ある製品やコンパニオンの写真を取り巻くっていたわけです(笑)
ちなみに、撮影した画像はVHSのビデオデッキに接続してテレビをモニターとして観賞していました。

ビジネスショーの会場では、かなり奇異な感じで見られていたような気がします。

そして・・・数年後に買った本当のデジカメは・・・また次回に。

Vodafone、地上デジタル放送に対応した携帯の開発を表明

う~む。また、Vodafoneの話です。
純減を続けるVodafoneを応援している訳ではないのですが、話題としては面白いので。

V801SHをベースに、シャープ、NHKと協力して開発。
地上デジタル放送を表示する画面は、放送画面とメールやWebなどを確認できる画面を分割表示できるとの事。
分割表示・・・NINTENDO DSみたいな二画面表示端末だと面白そうだけど、V801SHベースなので、それはないでしょう。
実用化はまだ未定だそうですが、5月26日から開催される「技研公開2005」(NHK放送技術研究所)で展示するようなので、興味のある方は実機が見れますよ。たぶん。

果たして、テレビと携帯とインターネットの融合を実現できるのか!?

それにしても今日のライブドア株の下落はなんなんだ!

Vodafone プレスリリース

V702NKのバッテリー持ち


何度となくFOMA SH900iのスタミナの無さ(バッテリー消耗が激しさ)を書きましたが、本当にデモでサイト表示や通常のメール受信をしていると、およそ2時間前後で怪しくなってきます。
そんな訳で何度か駅の売店で充電器を買って凌いだ事もあるのですが、現在は一応外出時はアルカリ電池交換式の充電器を持ち歩いています。
一方、V702NKですが購入日にフル充電してから放置し(その間着信やメール受信あり)、完全放電近く(レベル1)まで待ってみましたが、約7日(1週間)程持ちました!!
実際の使用では、1日1回は充電しているので、Vodafone 3Gの電波具合の問題はありますが着信電話としてはかなり良い感じです。
V702NKは購入してから3ヶ月以上になると思いますが、追加購入した機器は128MB RS-MMC DV CardとBluetoothのモバイルヘッドセット(プラントロニクスM2500)およびPC用のBluetoothアダプター(プラネックスBT- 02UD2)の3点です。

今の悩みはiPodとV702NKのBluetoothヘッドホン(またはヘッドセット)をいかに共有させる方法があるか、ということです。
う~む。

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